2008年2月14日木曜日

最後の寝台列車、バンコク行き


ウボンラチャターニーに到着後、駅近くのマーケットを見て回る。ココナッツミルクで溶いた粉をたこ焼き器のようなもので焼いたものを食べてみる。甘くて美味しいが半生状態なのでちょっと心配。そのほか、食堂で夕食にパッタイを頼んで食べ、駅へ戻り、今回の列車旅最後の寝台列車、68 急行列車に乗る。
 
68 急行列車 UBON RATCHATHANI 18:30 ⇒ BANGKOK 05:50 +1
 
←バンコク [機関車][荷物車][1等個室寝台車][2等エアコン寝台車×4両][2等ファン寝台車×3両][2等車×2両][食堂車][3等車×4両]
 
ウボン線の代表列車だからか、寝台車も多く連結されていて豪華な編成。ファン寝台も連結されていると知っていたら、そっちで予約とってもらったのに残念。
 

向かいの席にはどんな人が座るか楽しみにしていたら、タイ人の女の子が座る♪ 列車までご両親が見送りに来ていて、僕と反対側の席のおばちゃんにもよろしくおねがいします、というようなことを言ってくれた。彼女はプロイちゃんといって、たくさんの荷物を持っている。持ち込みでビニール袋に入った食事を持っていたので、テーブルをセットして食べる。自分はあんまり食べなくて、僕に結構くれ、お水も飲ませてくれて、とても親切な子だった。いろいろと話をしたが、彼女は翌朝、バンコクに到着後、列車を乗り継いでおじさんの住んでいるスラタニーまで行くという。
 
バンコクに到着後、フアランポーン駅の構内で少しプロイちゃんと話したあと彼女と別れ、ステーションホテルへ向かう。しかし、今日は満室ということでデイユースもできず、またフアランポーン駅に戻り荷物を預ける、70バーツ。今まで何度も駅の手荷物預かりを利用してきたけど、こんなに高いのは初めてだ。

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