2009年5月20日水曜日

Day19 バンコクステーションホテル


バンコクでの宿泊はおなじみ、バンコクステーションホテル。駅近で安いのが売りです。ファンのお部屋で250バーツ。ファンは大きくて部屋を涼しくしてくれるし、水シャワーも水量豊富で気持ちいい。日本語の注意書きもあるので、日本人の愛用者も結構いるのかも。向かいの部屋は子供連れが泊まっているのでちょっと騒がしい。
 

荷物を置き、ホテルを出たところの哲ちゃんの店に立ち寄る。ここで食事は済ませられるし、隣にセブンもあるので飲み物やお菓子も買える。便利なロケーションだ。裏にはネットカフェもあるようだが、ちょっと入りづらい雰囲気だったので今回は利用せず。
 

夕食も哲ちゃんの店でカオパット。予定よりも1日早くバンコクに戻ってきてしまった。明日1日はバンコクで街歩きしてお土産購入かな。
 
【宿泊】 Bangkok Station Hotel 250B

Day19 またも列車は遅れてくれる


早朝5時半、窓の外はまだ薄暗い。タイ・マレーシアの旅も終わりが近づいている。やっぱり後半に列車の部分運休のせいでコタバル(マレーシア)に寄れなかったのは残念だし、そんなことがあってもそれを上回るような楽しい過ごし方にアレンジできなかったのが悔いに残る。列車でマレー半島の細い部分を何度も行き来したこと自体は楽しんだけどね。
 

タイの寝台車もこれで最後、今回はマレー半島を南北に行き来したので計4回乗っている。バンコク~ハジャイのあいだ、SP Exp だと945バーツ(エアコン寝台下段)、Rap だと605バーツ(ファン寝台下段)かかる。所要時間はたいして変わらず、どちらがいいかと聞かれると悩むなぁ。SP Exp は快適でちょっと上品な雰囲気、Rap は庶民的でフレンドリーさがある感じ。行きと帰りで両方乗っておきたいです。
 

朝7時半を過ぎ、ベッドは片付けられて座席に戻されていく。乗り込んでくる物売りにはコーヒーとか朝らしいものを売る人も。コーヒーに小さいパンをつけて食べる。甘いコーヒーだけど、結構目が覚める。列車はまだナコーンパトムあたりを走っている。こりゃ1時間半くらい遅れての到着になるかな?最後の列車、少しでも長く乗っていたい気分なので個人的には嬉しいけど。
 

バンコク・ノイ駅(トンブリ駅)へ向かう路線と別れ、川を渡りチェンマイ方面からの北線と合流すると終着駅バンコク・フアランポーン駅は(距離的には)もう近いのだが、(時間的には)これから結構待たされる。というのも南線・北線・東北線の列車がすべて集約されるからフアランポーン駅のホームやりくりが大変なせいだろう。時間もちょうど朝なので発車していく列車も多く、その中に到着する列車も何本も混じるんだから大変だ。結局、10時過ぎにバンコクに到着。