2010年7月9日金曜日

Kelip-kelip 鑑賞の夜


夜8時前、カンポンイボック Kampung Ibok の家に帰宅。ホタル鑑賞の予約があるため、すぐに出発。近くのイボック・ファイヤーフライ・エンタープライズ事務所に寄り、ライフジャケットやボートのエンジンを準備します。ジェッティに到着したのは午後8時半。
 

今回のお客さんはマレー人家族です。子供たちも多いクルーズになりそう。モハマド Mohamad さんがライフジャケットを配る間、僕はトーチライトで照らしてあげます。まるでスタッフだ(笑)
 

お客さん全員がライフジャケットを着用したところで、ボートを止めてある桟橋へ。
 

毎度のことですが、ホタル鑑賞のクルーズは写真に撮っても何も写りませんから、写真はなし。
 

この写真は指にホタルを止めて、撮りました。ホタルの淡い光がきれいです。ジェッティに生えている木々にもホタルは点々と止まっていて、葉を裏返すとホタルを見つけることができました。

海沿いのドライブ


海沿いをドライブ
 

結婚パーティーの帰り、行きとは違い海沿いの道に出ました。クアラトレンガヌからカパス島への玄関口・マラン Marang を通り、クママン Kemaman へと帰ります。マランの近くで休憩タイムをとりました。遠くにはカパス島も見ることができます。
 

休憩をとった場所はスラウ Surau も併設されていて、男性陣はお祈りのため、手足を清めて中へと入っていきました。中でどんなお祈りをしているのか気になりますが、ムスリムじゃないので僕は入れません。
 

ビーチはきれいですが、ムスリムの多いトレンガヌ州、泳いでる人なんていません。子供たちが足を浸からせてちゃぷちゃぷ遊ぶくらいです。
 
モハマド Mohamad さんの携帯が鳴り、何かと思うと今夜ホタル鑑賞のブッキングが入ったとのこと!カンポンイボック Kampung Ibok のホタルも少しずつ知られるようになり、このようにときどき予約が入るようです。僕も今夜、便乗させてもらいホタル鑑賞をすることにしました。
 

助手席からの眺め
 

道沿いにスイカを売ってる人がいました。モハマドさんは車を止め、スイカを購入。僕はあんまりスイカは好きじゃないんだけど、お客である僕のためにきっと買ってくれたんだと思う・・・。コンコン叩いてどのスイカがいいのか念入りに選びます。
 

スイカを買って、20分もしないうちに今度はとうもろこし売りの前で止まります。とうもろこしを買うのかな?と思うと違って、買ってきたものは茹で落花生。車内で熱々を食べながらクママンへ、カンポンイボックへと帰ります。