2015年8月1日土曜日

02 15時10分発Sp. Exp. Sungai Kolok行き

 
13時半頃、フアランポーン駅に戻ってきて、プラットホームへと向かいます。新しい乗車案内画面と昔からのプレート式の乗車案内。そして、ずっと変わらないタイ国鉄の客車が待っていました。

 
エアコン2等寝台も旧塗装と新塗装と混じって連結されています。11号車はなんと女性と子供専用の2等寝台車両となっていました。立ち入ることはできませんが、それなりに需要があるのでしょうか。

 
発車時刻までまだだいぶあり、車内も寝具のセッティング作業中でしたが、エアコンが効いているので乗せてもらっちゃいました。座席の下には小さな段ボール箱がいくつか置かれていて、これはきっと乗務員さんのちょっとしたバイト?で荷物輸送を引き受けているのかな?自分の座る席のすぐ近くにコンセントがあったのはラッキーでした。寝台車の2箇所くらいにコンセントがあるのですが、自席から近くないと使いにくいので・・・。今回の列車では、気軽にスマホの充電が出来ます。

のろのろ運転で発車

 
窓の汚れが目立ちますが、バンコク・フアランポーン駅発車直後の写真です。しばらくはのろのろ運転で半ばスラム街と化した地区を行きます。

 
バンスー駅まで徐行運転をしたあと、北方面と分岐するとしばらくは改良工事の進んだ区間を行きます。駅もきれいな高いプラットホームだし、エスカレーターやリフトも設置されています。将来的にはタイ国鉄の路線もこのような感じで近代化が進むのでしょうか。(まぁ、まだまだ時間はかかりそうですが。。。)ナコンパトム駅付近からはまたノスタルジックな雰囲気に戻りますが、スピードはそれなりに出せるようになります。

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