2010年7月18日日曜日

クアラカンサー Kuala Kangsar へ


峠越えで、ちょうど保線作業をする人たちを見かけました。こんな山の中で木の枝を切ったり、雑草を刈ったり、ご苦労様です。
 

トンネル その1
 

この付近は周囲に家もなく、木々が生い茂っている中をゆっくりと走ります。
 

トンネル その2
 

しばらくくねくねと下って行ったあとは、クアラカンサー Kuala Kangsar 駅へと向かうだけ。
 

Kuala Kangsar 駅到着前アナウンス
 

Kuala Kangsar 駅を発車

景勝地 Bukit Berapit Hill


タイピン Taiping 駅を発車後、列車は速度控えめになり、くねくねした山間路に入っていきます。木々の間をくぐり抜け、トンネルもいくつかくぐります。
 

トンネルを抜けて
 

くねくね山道を行く1
 

ここ Bukit Berapit は峠になっていて、鉄道、南北ハイウェイ、幹線道路1号線が束になって山越えをする区間です。すぐ近く斜め上にはハイウェイを見ながら列車はゆっくりと進んでいきます。
 

くねくね山道を行く2
 

Bukit Berapit 駅を通過
 

マレー鉄道のトンネルは数少なく、ここ Bukit Berapit に7~8割方は集中しているのではないでしょうか?建設当時の技術では長い区間のトンネルは無理だったためです。この峠越え区間も複線化の際には、一気に突き抜ける長いトンネルのバイパス線を掘るそうです。なので、この山道の車窓が楽しめるのもあとわずかです。貴重かも。

2010年7月17日土曜日

景勝地 Bukit Merah Lake


Bukit Mertajam 駅発車後しばらくして、ウェルカムサービスのミネラルウォーターと今回はビスケットが配られました。朝食代わりにさっそくいただきます。
 

去年、ホタル鑑賞をした Nibong Tebal を通過し、Parit Buntar へ。ここらへんも複線化工事が進んでいます。列車は僕の乗っている1等車、コーチAが最後尾なので、例の展望スペースがあります。これから先、沿線いちばんの景勝地である Bukit Merah Lake を行きます。展望スペースでカメラを構え、待ちました。
 

最後部展望スペースからの眺め
 

Bukit Merah 駅通過~Bukit Merah Lake を走る列車
 

Bukit Merah Lake は若干水が少なめでしたが、いい眺めです。この場所は雨季にはよく冠水し、列車運休の原因にもなります。しかし、ここも隣に複線用の新しい橋梁が建設中でした。
 

まもなく Taiping 駅
 

ほぼ定刻どおりにタイピン駅に到着。このあとも景勝区間が続きます。
 

Taiping 駅を発車

Singapore 行き Ekspres Rakyat


バタワース Butterworth 駅の午前6時半、やっと KTM の窓口が開き、電気も点きました。これまで2時間強、ベンチで蚊の攻撃に耐えながら待っていたのです。バスの到着が遅れて列車に間に合わないのもイヤですが、早すぎるのも困りものですね。
 

機関車の付け替え作業
 

朝6時半過ぎ、クアラルンプールからの夜行列車 Senandung Malam Utara が到着しました。この列車が折り返しシンガポール行き Ekspres Rakyat となります。ということで、Senandung Malam Utara は夜行列車ですが、座席車両のみの列車なのです。機関車は機回し線を通って反対側に付け替えられます。
 

朝焼けのバタワース駅。乗車する1等車は通常タイプの座席でした。一度、新しいタイプの席に座ってしまうと、ちょっと見劣りがしますが、ゆったりしているのは同じです。
 

1人旅なので、1人がけシートに座ります。隣の車両は2等車。前後の間隔は十分ありますが、4列だとやはり若干狭いかな。レイルパス利用じゃなかったら、2等車も利用候補に入ります。
 

客車には Visit Malaysia のロゴが貼られていました。先頭まで歩いて行き、機関車の写真を撮ります。これからクアラルンプールまで約7時間の旅の始まり。
 
Ekspres Rakyat(ER1) Butterworth(07:45)→Sentral Kuala Lumpur(14:03)
 

Butterworth 駅発車後アナウンス
 

Bukit Mertajam 駅を発車

2010年7月16日金曜日

ペナン行き長距離夜行バス


ここクアラトレンガヌ Kuala Terengganu ではまだまだベチャが一般市民の足として利用されています。今回、バタワース Butterworth まで利用するバスは Mesra Liner という聞いたこともないバスですが、ちゃんと3列シートのゆったり座席だということは確認しました。夜行ですから、ゆったりした座席じゃないとちょっときついです。
 

夜8時過ぎ、半島各地への夜行バスが続々と入線してきます。Mesra Liner バスは・・・、と探します。
 

バスはまだまだ新しい感じの車両で、これはあたりだったかも。座席もしっかり&ゆったりした作りです。夜9時、バスはクアラトレンガヌのバスターミナルを出発しました。
 
長距離夜行バス Kuala Terengganu→Butterworth RM 42
 

席番はなんと1番。一番前の一人がけ席です。夜中ですが、しばらく寝付くまでは前面の車窓を楽しめます。運転手さんは誰も見ていないような DVD 映画を流し、黙々と運転しています。途中、海岸沿いの町で島からと思われる外国人旅行客を拾いました。暗くて分かりませんが、ここはクアラブスッなのでしょうか?その後、山道に入り半島を横断しているな、と思ったあたりでうとうと眠ってしまいます。
 

バタワース到着はなんと朝の4時。予想では5時半から6時くらいかな、と思ってたのに、だいぶ早く着いてしまいました。バスターミナルのベンチで眠ってる人も見られます。僕は列車に乗るのでバタワース駅構内に向かいますが、やっぱりこんな時間開いていないし、誰一人いませんでした。ここで3時間近く時間つぶしをしなくては・・・。

クアラトレンガヌ Kuala Terengganu


16時過ぎのクアラトレンガヌ Kuala Terengganu のバスターミナル。ベチャ(トライショー)が客待ちしていました。ローカルバスも長距離バスも同じこのバスターミナルを使います。
 

クアラトレンガヌからバタワース Butterworth へのチケットを買おうと思い、ここトレンガヌ州では大手の SP Bumi のチケットブースに行ってみると、なんと売り切れ。困って歩いていたときに話しかけてきた客引きに聞いたところ、もう1社、バタワース・ペナン行きの夜行バス会社があるとのことでそちらへ。無事チケットは入手できました。
 
荷物を預け、マックへ入ります。中途半端な時間ですが、ビッグマックのセットを食べました。そのあとはクアラトレンガヌの街をジャランジャランしたのですが、ガイドマップも手元になく、特に目的を決めずにぶらぶらと歩いていくとチャイナタウンがありました。その片隅にあるネットカフェに入店。1時間だけインターネットをします。(RM 2)
 


夜7時前、夕食はチャイナタウンで肉骨茶です。なかなかにぎわってる店で、おろしにんにくとチリ、ティッシュまでサービスされます。お茶とご飯すべて込みで、RM 9.60 でした。
 

モスクもいくつか見かけたのですが、中には入れず外から雰囲気を覗くだけ。バスターミナル近くのカフェでアイスカチャン(ABC)を食べました。冷たくて、甘くて、美味しい!あとは夜のバス発車時刻までひたすら待つのみ・・・。