2009年1月17日土曜日

パハン州の町

トレンガヌ州から続いて南下していくと・・・
 
チェラティン Cherating
 
トレンガヌ州クママンから20分くらい?クアンタンからは北上して1時間ほど。チェラティンについて検索するとクラブ・メッドのことばかり出てくるけどガイドブックを見ると安シャーレーも多くあるようなので滞在してみたい。
 
ブセラ Beserah
 
チェラティンから40分くらい。とりたてて何かがあるわけではない素朴な漁村。バティックや伝統工芸のお土産品が買えるかも。ちなみに、ここからチェラティンまでのあいだには中高級リゾートが数件あるらしい。
 
テロッ・チェンペダ Teluk Chempedak
 
クアンタンから20分くらい。岩場と白砂のビーチ。クアンタンから近いので地元の人もよく訪れるとか。海のきれいさはどれくらいなんだろう?
 
クアンタン Kuantan
 
クアンタン川河口にあるパハン州の州都。ハイウェイの開通でクアラルンプールから3時間半で行ける。東海岸の他の町に比べると華人の比率が高い。ただの中継地点になりがちだがモスク・寺院などが見所。
 
 
ここから内陸部に入っていきますと・・・
 
テメルロー Temerloh
 
パハン州第二の町。クアンタンからはバスで2時間でバス便は頻発している。ガイドブックにも載っていない町だが、グーグルアースで見てみると大きな町のようだ。最寄の鉄道駅はメンタカブ Mentakabで、ローカルバスかタクシーで行けそうだ。ここから近いというクアラガンダにはエレファント・サンクチュアリがある。興味はあるけど、1人で行くと高くつきそうなのでちょっと無理かな↓
 
パハン州のおススメもご存知の方はコメントください。

トレンガヌ州の町

まずは海岸線沿いに南下していくと・・・
 
クアラトレンガヌ Kuala Terengganu
 
トレンガヌ川河口に位置するトレンガヌ州の州都。コタバルからバスで3時間程度で到着。マレー人が9割越えの町なのでイスラム色豊かな雰囲気。河口には島があり、橋でつながっているので行きやすい。また、川の対岸への渡し舟もある。そこらへんを尋ねれば素朴なカンポン風景が見られるかも。美しいフローティングモスクも一目見ておきたい。マレーシア一大きいという博物館はわざわざ訪れる価値があるでしょうか?
 
マラン Marang
 
クアラトレンガヌから30分、カパス島へ渡るボート乗り場のある町。マラン川の河口に位置する。ガイドブックを見ると意外に宿が多い。ここで宿泊し、昼間だけカパス島やグミア島に遊びに行く人もいるのだろうか?漁村もあるようなので、のどかなところなんだろう。
 
ランタウアバン Rantau Abang
 
マランから1時間くらい、海がめの産卵地として有名になったのがランタウアバン。しかし、観光客の増加と反比例して海がめの上陸数は激減しているそうだ。タートル・インフォメーション・センターがあるのでそこに立ち寄ってみたい。
 
ドゥングン Dungun
 
地図で見るとクアラトレンガヌとクアンタンの中間くらいにある町。ランタウアバンから30分くらいか。ここまでで折り返すバス便もあるようなので比較的大きい町なのかな?調べてもあまり情報が出てこない。
 
クママン Kemaman
 
トレンガヌ州の南端。ドゥングンから1時間くらいか。近くにはペトロナスの近未来的な工場群もある。ここに泊まって、カンポン・イボック Kampong Ibukの蛍見物に行こうかと考え中。シーズンは7月~9月とあるので見られないようなら行かないかもしれないが。
 
他におススメな町やビーチをご存知の方はコメントくださいね。

2009年1月15日木曜日

マレーシア東海岸 バス所要時間

マレーシアの大手バス会社、Transnasional Bus のサイトで検索。
上り下りで本数が異なったり、最新の情報じゃない可能性が高いですが所要時間や料金など、だいたいの感じは掴めますね。
 
《コタバル~クアンタン》
 
From : Kota Bharu
To : Kuantan
Time : 8.00am, 8:30am, 9:00am, 10.30am, 12.00nn, 3.00pm, 3:30pm, 9:30pm, 10.00pm, 11.00pm
 
From : Kuantan
To : Kota Bharu
Time : 8:00am, 9:30am, 10:30am, 11:00am, 12:00nn, 1:30pm, 2:30pm, 3:00pm, 10:30pm, 11:00pm, 1:00am
 
Distance : 375 KM
Duration : 6:30 Hour(s)
Fare (Adult) : RM 24.10
 
《コタバル~クアラトレンガヌ》
 
From : Kota Bharu
To : Kuala Terengganu
Time : 6:00am, 8:30am, 10:00am, 12:00nn, 12:15pm, 1:45pm, 3:00pm, 3:30pm, 4:00pm, 5:30pm, 7:30pm
 
From : Kuala Terengganu
To : Kota Bharu
Time : 8:30am, 10:00am, 12:15pm, 1:45pm, 4:00pm, 5:30pm
 
Distance : 189 KM
Duration : 3:00 Hour(s)
Fare (Adult) : RM 10.90
 
《クアラトレンガヌ~クアンタン》
 
From : Kuala Terengganu
To : Kuantan
Time : 9:30am, 10:00am, 10:30am, 11:00am, 3:00pm, 6:00pm, 6:30pm, 8:30pm, 9.30pm, 10:00pm
 
From : Kuantan
To : Kuala Terengganu
Time : 8:00am, 9:30am, 10:00am, 11:00am, 1:30pm, 2:30pm, 3:00pm, 10:30pm, 1:00am
 
Distance : 232 KM
Duration : 4:00 Hour(s)
Fare (Adult) : RM 12.70
 
《クアンタン~テメルロー》
 
From : Kuantan
To : Temerloh
Time : 8:00am, 9:00am, 10:00am, 11:00am, 11:30pm, 12:00nn, 12:30pm, 1:00pm, 2:00pm, 2:30pm, 3:00pm, 3:30pm, 4:00pm, 4:30pm, 5:00pm, 5:30pm, 6:00pm, 6:30pm, 8:00pm, 8:30pm, 9:00pm
 
From : Temerloh
To : Kuantan
Time : 8:00am, 8:45am, 9:15am, 9:30am, 10:00am, 11:15am, 12:00nn, 12:30pm, 1:30pm, 2:00pm, 2:30pm, 3:00pm, 3:30pm, 3:45pm, 4:30pm, 5:30pm, 6:15pm, 6:30pm, 6:45pm, 8:00pm
 
Distance : 127 KM
Duration : 2:00 Hour(s)
Fare (Adult) : RM 8.20

Pulau Kapas カパス島について調べよう!

《マレー半島東海岸の島々・ビーチについての下調べ その1》
 
まずはいちばん気になっているカパス島のことから手をつけましょう。
 
参考 url として、旅行時期は2004年3月末だそうですが、 『カパス島 Plau Kapas(一部グミア島含む)情報 -GamaHoimさんの寄稿-』 をまず挙げておきます。もう5年も前のことなので、交通機関やホテルの料金はどれくらい変わってるのかな?
 

カパス島へ渡る桟橋のあるマランMarangまではクアラトレンガヌから30分、クアンタンからだと4時間とのこと。Jetiに着いてもボートはある程度の人数が揃わないと出港してくれない。これが心配だなぁ。他のお客さんがいてくれるといいのだが・・・。
 
カパス島の宿についてはGamaHoimさんのとこにも6件ほど詳しく書いてあるが、実際自分の目で見て決めたいところです。料金も本格的なシーズンに入る前だと少しは安くしてくれるかな。また、グミア島へはがんばればシュノーケルで泳いでも行けるらしい!
 
島の大きさも手ごろで、そんなに開発されてない点も魅力的なカパス島です。

2009年1月11日日曜日

ぎりぎりの乗り継ぎで日本へ


MILAN MALPENSA 12:15 ⇒ AMSTERDAM 14:15
AMSTERDAM 15:15 ⇒ TOKYO NARITA 10:35 +1

 
ヨーロッパ旅行もおしまい。ミラノからアムステルダム乗り継ぎで帰国です。ミラノ・マルペンサ空港へはマルペンサ・エクスプレスに乗って40分くらい。荷物の多い空港アクセスの列車なんだから、2階建て車両なんかにするのやめろよ、と文句を付けたくなるような列車です。
ミラノからアムステルダムへはこれまた小さな飛行機。3列3列の椅子配置です。バスで移動し、タラップで乗り込む。しかし、出発が30分くらい遅れて、もう冷や冷やでした。ただでさえ、アムステルダムでの乗り継ぎ時間がぎりぎりなのに。
 

アムステルダムではユーロ圏からの出国手続きもしなくてはなりません。行きのようにがらがらではなく、しばらく並んでいたので間に合うかどうか緊張しちゃったなぁ。出国手続きのあとはゲートまで軽く走っての移動。なんとか間に合いました。
 
ヨーロッパへの旅、お天気がいまいちな日も多くてちょっと残念でしたが列車の旅を存分に楽しめました。

ベルニナ急行 Bernina Express


クールで1泊(HOTEL ABC)ののち、乗車したのが世界遺産に登録された路線をゆくベルニナ急行。レーティッシュ鉄道の路線です。クール駅に行ってみると、長い編成の列車が停車しています。ほとんどは普通の客車でサンモリッツ行きのようです。一方、前の方には数両だけベルニナ急行のパノラマ客車が連結されています。こちらはイタリア国境のティラノ行き。今回も3列シートのゆったりとした1等車に乗車です。
 
CHUR 08:58 ⇒ TIRANO 13:12
 
発車後ほどなくして、検札がありました。そのときに「ティラノまで行くんですね。途中のPoschiavoから先はバス代行になります」と言われました。雪のせいなのかな?と思いましたが、途中で土砂崩れがあったためだそうです。これはショック・・・。なぜなら、このバス代行されてしまう区間にブルジオのオープンループが含まれるからです。ベルニナ急行の見所1箇所を失ってしまいました。
 

がっかりしているあいだにも列車はどんどん進んでいました。車窓は雪景色で真っ白。しかも軽く吹雪いているので外の景色が楽しめません。
ベルニナ急行のパノラマ客車は窓が開きませんが、デッキに小さく開く窓があり、そこからカメラを出して撮影が出来ます。カーブにさしかかったところなどで編成を写すのに最適ですが、なにしろこのお天気なのでいい写真が撮れません。ベルニナ急行前半の見所、ランドヴァッサー橋もこの通り↓ 同乗していた白人旅行者もカメラを構えていましたが、自分とおんなじような写真しか撮れていなくてお互いにがっかりでした。
 

列車は雪の中、トンネルやカーブを繰り返してぐるぐると走るので方向感覚が麻痺するくらい。さっき通った線路を真下に眺めたりできます。
途中駅サメダンでは後ろの普通客車を切り離し、ポントレジーナ駅ではサンモリッツからやってきた電車を前に連結したようだ。アルプ・グリュム付近では天気も晴れてきて、すこしのあいだ車窓も楽しめた。そのあと、一気に下っていきまたクネクネと走っていく区間。そして雪が消えてくるとポスキアーヴォ駅に到着。ここから先は残念だけどバス代行。黄色いバスに乗車しティラノを目指します。途中ブルジオのループもほんの少しですが見ることができました。ここを列車で通過したかったのに・・・。
 
TIRANO 13:10 ⇒ MILANO CENTRALE 15:40
 
ティラノの町にバスで到着し、イタリア国鉄の駅舎に入るとまもなく発車のミラノ行き列車が待っていました。当初の予定ではティラノの町を少し歩いたりするはずだったのですが、疲れていたこともあり、ミラノ行き列車に飛び乗ります。
 
ベルニナ急行の旅、前半は吹雪で景色が楽しめず、後半はバス代行でこれまた楽しめず、やっぱり初夏とか気候のいい時期にもう一度乗りたいな。

2009年1月7日水曜日

氷河急行ランチタイム


氷河急行に乗ったら、楽しんでおきたいのがランチサービスです。クラッシックな食堂車は消えつつあり、各座席まで運んでくれるケータリングが主体になっています。単品でいろいろ頼むこともできますが、氷河急行初心者なのでコースでお願いしちゃいました。
まずはスープ(夏場はサラダだそうです)。 揺れる車内でこぼれないように注ぐのはとっても難しいと思うのですが・・・、スタッフはなんなくサーブしていきます。
 

続いて、本日のメインディッシュ。仔牛肉の煮込みとミックスベジタブル、麦ご飯です。
お肉はやわらかくて美味しい!しばらくしてから、お替りはいかが~と回ってきたのでお願いしちゃいます。
近くの席の老夫婦はコースではなく単品で何か別の肉料理を頼んでいたようですが、どうしても時間がかかっちゃうようでちょっとイライラされてました。ここは無難にみんなと同じコースを頼んどいて正解だったかも。
 

そして、デザートのケーキ(甘いものが苦手な人はチーズの盛り合わせに変更可)。ベリーソースとクリームがマッチしていて美味しい。
チザルピーノの食堂車で懲りていましたが、氷河急行の食事はさすが世界的に有名な観光列車だけあって、味もサービスも満足いくものでした。ただ、スタッフは1等車2等車と回っているので、料理と料理のあいだにちょっと時間があいてしまうのが難点かな。

氷河急行 Glacier Express


MILANO CENTRALE 07:25 ⇒ BRIG 09:16
 
スイスアルプスを駆け抜ける氷河急行の旅。乗車駅・ブリークへはミラノからチザルピーノで行きました。列車が遅れて氷河急行に乗れなかったら嫌なので、余裕をもって1本早めの列車で行きます。ブリークの駅や駅前を散策しても時間があまるあまる。
 
BRIG 11:17 ⇒ CHUR 15:37
 
ツェルマットからやってくる氷河急行は時刻ぎりぎりでブリークに到着しました。ゆっくり写真など撮る暇もなく、とりあえず乗車。
 

車内に入ってみると、パノラマ車両だけあって明るいこと!走行中は雪の照り返しもあってほんとうに明るい車内でした。1等車は赤、2等車は青を基調にした座席です。また、イヤホンが用意されていて、車窓のポイント案内(日本語もあり)やバックグラウンドミュージックを聞くことができます。列車がカーブにさしかかるとみんなカメラを向けて氷河急行の姿を写真におさめようと必死。でも、これがなかなか難しい。窓に反射しちゃうんですよね・・・。
 
マッターホルン・ゴッタルド鉄道の美人車掌さん♪
途中駅のディセンティス・ミュンスターまではマッターホルン・ゴッタルド鉄道、残りの区間がレーティッシュ鉄道の路線です。
 
今回、ユーレイルセレクトパスを利用ですが、マッターホルン・ゴッタルド鉄道は適応外の私鉄なので、別途その区間だけ乗車券を購入する必要があります。ブリーク~ディセンティス・ミュンスター・1等で43.20ユーロ。ちょっと費用がかさみますが、車掌さんの笑顔で元はとれたかな(笑)
 

← [機関車][2等車][2等車][2等車][パノラマバーカー][1等車][1等車]
(今回乗車した氷河急行910列車の編成)
 
乗車後しばらくして、ケータリングのスタッフからお食事はどうしますか?と聞かれる。本日のコースを注文。(写真などランチについてはまた次の項で!)
 

長いトンネル(新フルカトンネル)を抜けるとアルプスの十字路・アンデルマット。ここから先、ラックレールを使った峠越えです。線路の中間にある歯車をかみ合わせることで急勾配をクリアしていく。最後尾の車両からは過ぎ去っていく線路を見ることができた。また、クネクネと上っていくのでさっき停車していた駅を遠くに見ることもできた。
 

峠越えのあと、一気に1000メートル弱下るとディセンティス・ミュンスター駅。ここで機関車の付け替えや乗務員交代のためしばらく停車。駅に行ってポストカードなどを購入。氷河急行後半はフォルダー・ライン川の渓谷美をずっと楽しめる。クール駅へ滑り込んだのは日差しが少し弱くなってきた午後4時前。雪景色の氷河急行の旅、堪能できました!

2009年1月5日月曜日

ヴェネチア観光


MILANO CENTRALE 08:05 ⇒ VENEZIA S.LUCIA 10:40
 
ヴェネチアへの1dayトリップ。ミラノからヴェネチアへはユーロスターで2時間半ほどの距離。行きはわりとこまめに停車していくユーロスター・シティに乗りました。12月中ごろにダイヤ改正があったため、手持ちのトーマスクック時刻表とは異なり、チケット購入の際、ちょっと戸惑いました。ミラノ駅でチョコクロワッサンとモカチーノを買って乗り込んだユーロスター・シティですが車両もちょっとくたびれていましたね。また二重窓の中間に水滴がたまっているせいで窓もきたなく、せっかくの車窓もたいへん見づらいものだったのが残念です。
 
終着駅、ヴェネチア・サンタ・ルチア駅の目の前はもう運河!駅前にタクシーもバスもありません。ここから先は石畳の路地を自分の足で歩くか運河を行く水上バス・ヴァポレットに乗るかしかないのです。お天気はあいにくの雨、また、潮の関係(アクアアルタ)でしょうか、足元も水・水・水っ!
駅前の船乗り場で12時間有効のチケットを購入します。そして、各駅停車の1番に乗船。リアルト橋を目指します。リアルト橋の桟橋も高潮で水があふれていました。リアルト橋からサンマルコ広場へは入り組んだ路地を歩いて行きたかったのですが、どこをどう行っても、足が水に浸ってしまうのであきらめることに。
 

昼食タイム。朝がパンだったので、昼はパスタとリゾットで。ヴェネチアのレストランは高いよ~、と言われていましたが、その通り、高かったなぁ!領収書を見ると、テーブルチャージとかサービスチャージがたっぷりかかっていましたから。
 

昼食のあと、再びリアルト橋の船乗り場へ戻り、ヴァポレットでサンマルコ広場を目指します。船は大運河を通り抜け、外海のサンマルコ運河へ。海からサンマルコ広場を見ることが出来ました。下船し、歩いて広場へ。やはり高潮のせいで水浸しですが簡易橋が続いているのでなんとか足を濡らさずに広場まで歩いて行けました。
さすがに観光地だけあって、日本人ツアー旅行客の姿も多く見ました。でも、この時期のヴェネチアは・・・、ちょっとハズレですよね。もっと暖かい時期に、もっとお天気のよい日に訪れたいものです。ショップも閉まっているところが多かったし、路上の市場もいまいちにぎやかさがない。運河にあるゴンドラも囲いがされていて乗れないし、陽気なゴンドリエもいません。
 
サンマルコ広場から足を濡らさずに行ける範囲で街歩きをしたあと、外海をぐるりと回ってサンタ・ルチア駅へ戻ることにしました。駅には予定よりも早めに到着したので、駅周辺のショップを見て回る。お土産にきれいなグラスを1セットだけ購入しました。
 

VENEZIA S.LUCIA 18:05 ⇒ MILANO CENTRALE 20:25
 
ヴェネチアからミラノへの帰路はユーロスター・イタリアに乗車です。他の列車に比べて停車駅も格段に少なく、車両も最新型のもののようで快適♪早めに乗車して発車を待っていたのですが、隣の車両は食堂車、さっそく偵察に出かけるとラザニアとかパニーニも積み込んでいます。話を聞くと、そんなに量は積んでないから、食べるなら早めにおいで、とのこと。発車後すぐに食堂車へ向かいます。
ラザニアもパニーニも冷凍品をレンジで温めるだけですが、食堂車の洒落たインテリアとスタッフの明るい対応で美味しくいただくことができました。

ミラノ観光


イタリア・ミラノ滞在中は低く垂れ込めた雲としとしと冷たい雨の日ばかりでした。
 
市内交通は地下鉄・トラム・バス・トロリーバスと豊富。とくにトラムは何度も利用しました。写真のような低床の新型車両と旧型車両と半々くらいで走っています。
75分間有効の1回券が1ユーロ。時間内なら何度乗り継いでもよいチケットです。もっと乗車する場合には3ユーロの1日券もあります。どちらも刻印をするのを忘れずに。
 

ミラノでは、ドゥオーモやガッレリアなどお決まりなコースを見て歩きました。
 

冷たい雨で気分も盛り上がらない中、昼食をとったカフェ。昼食自体よりもデザートのティラミスとエスプレッソが美味しかった♪