2010年6月29日火曜日

ハジャイ Hat Yai


15時半過ぎ、列車はにぎやかなハジャイ Hat Yai 駅のプラットホームに滑り込みました。列車も大部分のお客さんもこの先一晩を車内で過ごし、バンコクへと向かいますが僕はここハジャイで下車。
 

ハジャイ駅の物売りさんはピンク色のシャツを着ています。やはり頭の上に商品を乗せ、声を張り上げて売り歩いていました。
 

ここハジャイで今夜は宿泊します。駅近くのホテルにチェックインしました。1泊600バーツ。冷蔵庫のジュースもタイ語表記でした。
 

夕食はまたも肉骨茶を食べます。揚げパンのようなものがつけあわせで出て、汁に浸して食べると結構美味しい。すりおろしにんにくもスープに加えます。
 

夜、駅の近くではゾウが見せ物でやってきていました。どうやら50バーツでえさを買って、あげるらしい。

タイ国鉄の車窓から


食堂車でのランチを済ませ、席に戻ると2等車もだいぶ混んできました。もう空き席はないというくらいです。ちょうど需要と供給があってるのかな?お腹もいっぱいになり、窓の外の景色を楽しみます。
 

途中で渡る名も知らぬ川にはホタルやエビが住んでいるのでしょうか?ちょっと気になりました。
 

途中駅で列車のすれ違い待ちなどで停車時間があるときは物売りさんの稼ぎ時です。頭の上に商品を乗せ、ホームを売り歩きます。
 

車窓にはモスクも多く見られますが、タイらしい仏教のお寺もときどき見られます。乗客や駅にいる人は圧倒的にムスリムが多かった。
 

駅を発車する列車
 

駅と駅のあいだは本当に何もない農村風景が続きます。
 

まもなくハジャイ