2010年7月7日水曜日

村の散策


昼食後、モハマド Mohamad さんは村の散策に誘ってくれます。去年と変わったところがあるとのことです。バイクにまたがり5分くらいで到着しました。
 

到着したところは木造の簡単な作りの家が多い場所です。
 

珍しい訪問者に子供たちも家の人々も集まってきました。写真を撮らせてもらいます。
 

カンポンで飼われている鴨も見られました。モハマドさんの家の前からモスクの方に向かう新しいコンクリート舗装の道が出来上がっています。去年は家の前で行き止まりだった道が延びたのです。これはかなり便利になりました。
 
そして、今日は親戚の結婚式もあるという話を聞きます。僕も行っていいということで、これはラッキー。白タクで予定よりも早くカンポンイボックにやってきた甲斐もあります。夕方、クアラトレンガヌの方へ行くみたいです。楽しみ。
 

帰ってきて、Kambing (ヤギ)にえさをあげます。畑で刈ってきたとうもろこしのような植物の葉をあげます。葉っぱには砂糖水をかけて、不足しがちな糖分も取らせるそうです。

凧揚げ WAU


朝食後、モハマド Mohamad さんが「凧を作っているところを見ないか?」と誘ってくれました。バイクに乗り、凧工房へ。竹のような木を細かく割いていき、凧の骨組みを作ります。
 

凧はクランタン州が有名で、お土産に購入したこともありますが、こちらの凧は若干シンプルな作りで、観賞用というよりは、実際に揚げて楽しむ向きの凧のようです。凧揚げをすることで、神様にお天気を良くしてくれるようお願いしたのが起源だそう。
 

モハマドさんは電話で子供たちを呼び、凧揚げの様子を見せてくれました。子供たちも凧揚げはよくしているようで、上手に風に乗せ、高いところまで揚げてくれました。
 

お家に帰ると、お母さんがお昼ご飯を準備するところでした。さかなを油で揚げています。何ができるのか楽しみ。
 

お昼ご飯。さかなはチリとトマトで甘酸っぱく味付けされて出てきました。ご飯と野菜炒めとあわせていただきます。