ブアヤイからケーンコーイまではコラート経由で引き返します。乗った432 ローカル列車は2両ユニット×2の気動車で客車列車ではなかったのが残念。
432 ローカル列車 BUA YAI JN. 15:46 ⇒ KAENG KHOI JN. 20:30 ←ケーンコーイ [3等車][3等車][3等車][3等車]
60%くらいの乗車率で日差しのある窓側しか空席がなく、ブラインドを閉めたため、車窓はあまり楽しめなかったが、向かいに座ったタイ人のビジネスマンが英語を解すのでその人を中心に地元の人たちと片言英語タイ語で話すことができた。ココナッツミルクのお菓子もわけてくれて、これがまた美味しかった!
列車はコラートで車両交換のため、別の気動車に乗り換え。こちらもすでに混んでいて、トイレ横の席に座る羽目に。この交換をした列車、あたりも真っ暗になった7時位からエンストが頻発し、駅に止まるたびになかなか発車できないという状態が続く。また、沿線では野焼き?をしていて線路ぎりぎりのところまで燃えていた。こんなところを不安定なディーゼルカーで通って大丈夫かいな?と心配になる。
最終的には車内の照明が消えてしまい、真っ暗なままで走り、約1時間の遅れとなる。
69 急行列車 KAENG KHOI JN. 23:06 ⇒ NONG KHAI 09:10 +1 ケーンコーイ駅は鉄道にとっては重要な分岐駅であるものの、駅周辺には開いている店もなく、2時間弱ずっと、ひっきりなしにやってくる貨物列車を見たり、イヌと遊んだりして時間を過ごす。寝台車の連結のない快速列車ノンカイ行きに乗る人やウボンラチャターニー方面の列車を待つ人は結構いたのだが、69 急行列車ノンカイ行きを待つのは自分と売り子数人だけ。
列車は定刻より約30分遅れて、ケーンコーイにやって来た。今夜はエアコン寝台の上段なのでベッドにあがりすぐに就寝。車両編成は詳しくチェックしなかったが、2等ファン寝台も連結されていて、15両くらいはあったと思う。
以上が乗りっぱなしの1日の行程でした。
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