北ドイツ・ハンブルクから北欧・コペンハーゲンまでの列車旅。車両は黒い貫通幌がユニークなデンマーク国鉄のIC3です。ハンブルクからコペンハーゲンまではユーロシティで4時間45分ほどかかりますが、途中、海を越えなくてはなりません。しかし、すべての海峡に橋があるわけではないのです。じゃあ、どうやって越えるかというと、これがまた旅の楽しみなのです。
ハンブルクをあとにした列車はリューベックを通り、写真のフェーマルン橋を越えて島へ。その突端のPuttgarden(ドイツ)まで行くと列車ごとフェリーに乗り込んでいく。Roedby(デンマーク)までの航海は約1時間。そのあいだ、列車から降りてフェリー内へ入り、食事をしたり、バルト海を眺めたりできるそうだ。
ドイツとデンマークは別の遠回りなルートで線路はつながっていて貨物列車や夜行列車は主にそちらを通る。最短距離のこの区間には(橋を作る計画はあるようだが)まだ橋がなく、一部区間フェリーでの輸送。このルートは、ちょうど渡り鳥の飛来コースと重なることから、「渡り鳥コース」と呼ばれている。
この区間、ハンブルクを朝出発し、午後にコペンハーゲンに到着の予定。使われる車両はどうやらデンマーク国鉄のものらしいので、食堂車など供食設備がない。なので、フェリー輸送中に船内に入り、食事をしようと考えています。乗り遅れないように気をつけないと!
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A Guided Private Tour with Nature Tourist Guide on a small boat is very
important for best interpretation and guide, please join in for your
satisfactio...
6 か月前
こんにちは。
返信削除イントラアジアさんのホームページで紹介されたのを見てチョコレートさんのホームページを知りました。
ときどきおじゃましております。。。
マレーシアで車生活していてすっかりわすれていました。。世界には素敵な電車が沢山走っていることを。。。
渡り鳥コースなんてあるんですね。
子供も喜びそうです。
city night trainなんていうのはどんな人が使ってるんでしょうか?興味深々です。
ヨーロッパに電車乗りに行くなんてうらやましいです!
ま さん、こんにちは。
返信削除ここ最近はヨーロッパ鉄道旅行のプランニングに追われているChocolate♪です。
マレーシアの鉄道網は貧弱ですからね(でも、僕には思い入れのある鉄道です!また乗りに行きますよ♪)。
City Night Line は正直言って高いです・・・。同じお金を払えば、中の上レベルのホテルに泊まれるくらいですから。
他にもヨーロッパの物価はマレーシアに比べてすこぶる高い!(>_<)
だけど、列車好きは「寝台列車」とか「食堂車」とか聞いちゃうと、どうしても利用したくなっちゃうんですよね。困ったもんです。