2010年5月5日水曜日

マレーシアの(マイナー)ホタル鑑賞地いろいろ

マレーシアでホタルの鑑賞というとクアラ・スランゴールの2箇所が有名ですが、ダム開発やマングローブ林の伐採、観光客増加などで環境悪化、個体数減少などけっこうな危機にあるようです。
 
以下にまだあまり有名ではないホタル鑑賞ポイントをご紹介します。どこの村もホタル鑑賞以外にもネイチャーツアーやホームステイプログラムなどを提供しています。
 
これらのホタル鑑賞ポイントが上手く環境を保ち、長い間村々にも観光収入などを得られるツールでありますように祈るばかりです。
 
 
○トレンガヌ州イボック村 Kampung Ibok, Terengganu
 

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圧倒的なホタル個体数の川、フレンドリーなホームステイもできる。
 
問い合わせ先:
homestay kampung ibok
Mohamad Bin Saleh さん
 
 
○ペラ州デュー村 Kampung Dew, Perak
 

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ペラ州タイピン近郊の村、州内では最大規模の蛍コロニーとのこと。
 
問い合わせ先:
Fireflies Zone
Khairul Salleh Bin Ahmad さん
 
 
○ペナン州ニボンツバル Nibong Tebal, Penang
 

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ペナン州本土側のホタル鑑賞地、個体数は少なめ、環境保全が必要。
 
問い合わせ先:
Amazing Nibong Tebal
Tan Chin Hock さん

3 件のコメント:

  1. こんにちは。家族でカンプンステイをしてみたいなあと考えています。モハマドさんは、今もホームステイを引き受けていらっしゃいますか。もしよかったら、教えてください。

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    1. こんにちは。
      Kampung Ibokのモハマドさんは数年前に病気をされ、今はKL近郊で息子さんたちと一緒に暮らしておられます。また、Kampung Ibokの蛍鑑賞業自体がかなり低迷していて現状はほぼやっていない状態かと思います。

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    2. マレーシアにはホームステイをやっているところはいっぱいあります。政府や州公認のものから日本で言う民泊にあたるような個人でやっているものまで様々です。
      もしお探しされるのであれば、各州のHPでホームステイの項目を検索されて家族向きなものを見つけられてはいかがでしょうか?蛍、釣り、自然環境などに触れられるホームステイ先もあると思います。
      また何かあれば、ご相談ください。できる範囲でサポートいたします。

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