定刻より約15分遅れでタイピン Taiping 駅を発車したマレー鉄道のエクスプレス・ラヤッ Ekspres Rakyat ですが、AFC(エアコン・ファースト・クラス)の座席は新しいタイプのものでした。見るからにゆったりとしたこの座席、最近増えている3列シートバスに対抗するためなのでしょうか。
存在は知っていたものの、実際に目の前にするのは初めてのこのニュー・シート。十分すぎるリクライニング角度に加え、レッグレストが付いたのもいいですね。乗車中、足を乗せてリラックスできました。
発車後すぐに検札がありました。レイルパスとチケットを出すと、車掌さんはちょっと預かる、あとで持ってきます、と言ってどこかへ。のちほど、チェックをつけられたレイルパスとチケットは帰ってきました。
検札の後は、車内販売スタッフがウェルカムドリンクのミネラルウォーターと小さなマフィンを持ってきてくれます。こういうサービスはやっぱり嬉しいものです。これから約10時間の乗車でジョホール州中部のクルアン Kluang まで行きます。
Ekspres Rakyat(ER1) Taiping(09:28)→Kluang(19:03)
単線区間の流れ行く車窓1
単線区間の流れ行く車窓2
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