Kampung Rhu Sepuluhでの滞在も3日目。断食月恒例の早朝4時半の朝食を済ませたあと、うとうとと二度寝をしてしまい、目覚めたらもうお昼前でした。
真っ黒なホコリの溜まったセンプーキ。蚊や小さな虫が多いので、蚊取り線香は欠かせません。蚊取り線香を炊くと床には無数の虫が落ちてきます。


Azimくんが「チョンカ(congkak)でもやりませんか?」と誘ってくれる。このチョンカという遊び、僕はいまいちルールを理解していなかったのですが、今回Azimくんがわかりやすく教えてくれたので完全にマスターできました。ゲームをしながら、「将来はどうしたいの?」とか聞いたり、日本のことを質問されたり、カタコトでいろいろなことを話しました。小さい弟や妹たちは僕のプレゼントしたシャボン玉や塗り絵で遊んでいます。
夕方、Adnanさんがいろいろなフルーツの木を見たり出来る隣の村に行こうと言います。クルマで行くもんだと思っていたら、バイクでした。友人宅を数軒連れまわされたあと、フルーツを収穫することになりました。
長い棒の先に刃のついた道具を持ってAdnanさんの友人が登場。
たくみな棒さばきで、たくさんの実を木から落とし、持ち帰ります。
夕食のあと、4年生の女の子が課題をやっていたので、教科書を見せてもらったり、一緒に課題をやってみました。
布に絞り模様をつけて染める、という課題で白い布を何箇所か輪ゴムで縛り、絵の具を塗っていきます。塗り終わると布を乾かして、輪ゴムをはずして出来上がり。
バティック(ろうけつ染め)の染め方の仕組みを学ぶ課題だったようです。
時折、海岸の方で花火が上がり、音がするたびにみんなで花火を眺めた夜でした。
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