2016年のマレーシア旅行。たまには格安航空でも利用してみようかとシンガポール航空傘下のスクートを使ってみました。僕の旅の場合、預け入れスーツケースもありますし、機内で軽食も取ったし、トータルで見るとあまり格安感のないLCC利用でした。
家で朝食を済ませたあと成田へ。9時半頃には早々に搭乗手続きを済ませます。時間がたっぷり余ってしまい、免税品エリアも何も買わないし、数少ないフードコートやレストランもエリア柄とっても強気なお値段設定だし、退屈な待ち時間になってしまう。LCCだから早めに着ておかないと、と思ったのですがもう少しのんびり来ても平気でしたね。
飛行機のその塗装ラッピングのごちゃごちゃ感からして、いかにも格安LCCって雰囲気のスクート。LCCの基本は運用効率化!シンガポールからの便がすぐに折り返しシンガポール行きとなります。たいした遅れはなかったようですがそれでも整備や給油、乗員交代など慌しい。
スクートのフライトは成田~シンガポール直行ではなく途中、台北に寄航します。乗客の流れとしては、成田~台北と台北~シンガポールの区間利用者が圧倒的で、僕のように成田~シンガポール乗り通す客はあまりいませんでした。
LCCのお決まりごと、飲食物持ち込まないでね!一応従いましたし、機内有料サービスの軽食も頼んでみました。味はいたって普通ですがこの量と質を考えると、値段はちょっと高いかな。
Tokyo Narita (11:45) ⇒ Singapore Changi (20:50):Scoot201
台北での寄航時、保安上の理由なのか乗りとおす客も一旦降ろされます。まぁ狭い機内でずっといるよりは気分転換や手足を伸ばしたりできるのでいいのですが・・・、帰路では早朝に台北寄航なので眠気をもちつつちょっと面倒に感じます。
シンガポール・チャンギ空港からはMRTでブギスへ。ここからバスでジョホールバルへ行こうかと思ったのですが労働者たちの帰宅ラッシュと重なり長い行列&なかなか来ないバス。国境越えタクシーもほとんど出払っていて、白タクの相乗りしちゃいました。
助手席に座った僕は相乗り客全員のパスポートを預かり、ウッドランズとジョホールバルで出入国手続きもスムースに済ませ、0時過ぎにはJB Sentral駅直近のホテルに着きました。前にも泊まったことのある小奇麗なホテル。駅まで3、4分というのが助かります。
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8 か月前
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