2008年2月12日火曜日

マレー鉄道東海岸線の旅


クアラルンプールでは約3時間の滞在。肉骨茶とカットフルーツが食べたいのでLRTで一駅、チャイナタウンへ向かう。大きな荷物は駅の長距離列車待合所にチェーンでくくりつけてしまう。でも、荷物のことが心配になりわりと早くに駅へ戻る。
今夜は、乗りなれたマレー鉄道の寝台車。
 
EKSPRES WAU(XW16) SENTRAL KUALA LUMPUR 20:30 ⇒ PASIR MAS 09:19 +1
 
←ゲマス [機関車][電源車][2等寝台車×3両][1等SD個室寝台車][2等車][ビュッフェ][3等車×4両][電源車]
 
1月28日朝、マレー鉄道東海岸線のパシルマス駅に到着。40分くらいの遅れ。
パシルマス駅の駅舎やホームは新しいものを作る工事の真っ最中だ。KTMの東海岸線部門は Visit Kelantan Year 2008 キャンペーンと題して鉄道の活性化に積極的で、このまえのダイヤ改正でも本数を増やしたり、このように駅の工事を行っている。このキャンペーンがうまくいくことを心から祈る。
 

駅前の食堂で軽く朝食をとったあと、バスでランタウパンジャンへ RM 2.50。ランタウパンジャンの郵便局で日本へのポストカードを出す。さて、ちゃんと届いてくれるか? 国境を越えてタイへ戻り、バイタクでスンガイコーロク駅へ 30バーツ。駅にはちょうど11時半発の172 快速バンコク行きとバンコクからの37 特急がいてにぎやか。タイ深南部ならではのデカイ銃を抱えた兵士も結構いるが平穏な雰囲気。
 
駅に荷物をあずけて町をぶらぶらしたかったのだが、手荷物預け所がいまいちわからず困っていると、駅の係員が聞いてくれて、14時半の列車に乗ると言うと、「じゃあ列車の中においとけ!」と言ってくれたので自分の席横の荷物置き場にチェーンでくくりつける。こんなことして爆発物と勘違いされないか!?と心配になったけど・・・。

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