2008年2月13日水曜日

東北(ウボン)線夜行列車の旅


チェンマイからのスプリンター列車はほぼ定刻でアユタヤー駅に到着してくれた。このぶんならバンコク・フアランポーン駅は無理でもバンスーくらいまで乗っていても次に乗る列車に間に合っただろう。アユタヤーの市街地も駅からは川を挟んだ方にあるので、あまり時間をつぶせる場所がない。駅に荷物を預けて(短時間だからか、無料でいいと言われた!)、駅前の屋台をぶらり見て歩く。バナナ入りのロティが美味しかったのだけはよかった。コンビニで飲み物を買って駅に戻り、ベンチで列車を眺めて過ごす。この時間のアユタヤー駅は北線・東北線へ向かういろいろな列車が次から次へひっきりなしに発車していくので眺めていて飽きない。10時過ぎに自分の乗るウボンラチャターニー行き列車が到着する。
 
67 急行列車 AYUTTHAYA 21:51 ⇒ UBON RATCHATHANI 07:25 +1
 

アユタヤー乗車時点ですでにベッドは組み立てられていて、すぐに寝るだけという状態。編成を詳しくはチェックしていなかったけれど、2等ファン寝台車にはウワサのシャワールームもあった。実際にシャワーを浴びる人はいるのだろうか?? 翌朝、シーサケット駅で乗り込んできた売り子さんからイサーン名物の鶏のあぶり焼きを買う(20バーツ)。終着ウボンラチャターニーにはほぼ定刻で到着、ホームに下りると肌寒い。駅に荷物を預け(10バーツ)、乗り合いソンテオでウボン市内へ。

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