ウボンラチャターニーの市内が意外にたいくつだったので、お昼にはもう駅に戻ってきてしまう。駅で時刻表を眺めているとシーコーラプームという駅まで行って帰ってこれることがわかったので、その少し手前、ウトゥムポーン・ピサイ駅まで行ってみることにした。
426 ローカル列車 UBON RATCHATHANI 12:25 ⇒ UTHUMPHON PHISAI 14:27 ←ナコーンラーチャシーマー [3等車][3等車][3等車][3等車]
列車はすでに駅ホームに止まっていて、以前ノンカイ線でブアヤイから乗ったときと同じ気動車の4両編成。だいたいの席は埋まっていたが、なんとか窓際に座ることができた。1両目の3分の1程度は僧のための優先席と書いてあったが、一般の人ばかりが座っていてあまり意味はなさそうだ。ローカル列車の車内には物売りが頻繁に行き来し、飲み物売り、お菓子売り、フルーツ売りとにぎやか。
ウトゥムポーン・ピサイは駅前に1本道があるだけの典型的な田舎町。駅には「列車の利用は経済的で早くて安全!」というPR看板をみつける(笑) 駅から少し歩いたところにマーケットがあり、帰りの列車までの時間楽しく見て回ることができた。駅に戻り、帰りの列車を待つ。
419 ローカル列車 UTHUMPHON PHISAI 15:19 ⇒ UBON RATCHATHANI 17:10 行きと同じタイプの4両編成の気動車。結局、イサーンのローカル列車では1度も客車列車に乗れなかった。向かいの席に座ったタイ人の女子中学生にいろいろ質問されるがいまいち答えられなくて残念。20分くらいの遅れでウボンラチャターニーに到着。
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