丸紅がマレーシア企業と組み、鉄道車両30両を受注した。受注額は2億4000万リンギット(約72億円)。車両部分は韓国・現代ロテム社、電気制御部分は日本・三菱電機がそれぞれ担当するそうだ。
左にあるのが公表された都市間急行列車のイメージ図。前面に黄色を配したり、コミューター列車と同じような塗装であんまりカッコよくないですね。車両デザインについては、これからもっと練り直してほしいところです(笑)個人的には、過去に看板で見られた下のイメージのような列車が好みです。
今回発注された車両が納入されるのは、2010年だそうで、KL - IPOH 電化複線化高速化プロジェクトも遅れに遅れまくってしまってます。ここまできたら、1年や2年遅れたって変わらない(笑)とはいいつつも早く完成して欲しいな。
KTMのプレスリリースによると、KL - IPOHで使う電車は6両編成1ユニット、最高速度140kmだとありました。30両ですから、5編成作るんですね。KL - IPOHは約180kmありますから、がんばって走っても2時間くらいはかかるでしょうか。せっかく電化複線化したんだから、毎時1本は走らせて欲しいところ。予算が足りないのかしら??
車内のインテリアはどうなるんでしょう?これも気になるところです。最近は中長距離バスでも3列シートのものが増えてきましたから、ゆとりのある1等車と安価に移動できる2等車、2クラスは欲しいです。あとは、最近の傾向から、薄型テレビのレイルチャネルがついたり、ネット回線が整備されたりするかもしれませんね。
2010年か・・・、乗りに行きたいけど、まだまだだな。
ウワサによると今年末くらいから機関車が客車を引くスタイルでKL - IPOHにシャトル列車を運行させるみたいですが、それじゃバスに対抗できませんよ、KTMさん!
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6 か月前
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