ベトンでの宿泊、フローラ・インをあとにします。まずは通りかかった黄色乗り合いソンテオでベトンの中心街へ行き食事。チキンやつみれの入った米粉麺とファンタです。
昨日乗ってきたハジャイへのミニバン乗り場やマレーシア国境・ボーダーへのタクシー乗り場を見つけるが、ヤラー行きやボーダー行きのバス停は見つけられず。バス便があるはずなんだけどなぁ。結局、紺色ソンテオでボーダーへ向かうことに。
Betong(Thailand)⇒Pengkalan Hulu(Malaysia) ソンテオ+タクシー ソンテオでタイ側国境を通過し、マレーシア側国境まで行ってもらう。所要時間25分、200バーツ。タイの出国では意味不明な20バーツを要求され、しぶしぶ支払ってしまう。マレーシアに入国し、そこで客待ちしているタクシーでマレーシア側最初の町・プンカランフル(ケロー)まで所要15分、12リンギット。プンカランフルの小さなバスターミナルに着いたのは10時過ぎのこと。ちょうどクアラルンプール行きの長距離バスが出発するところだった。ここから先、バスを乗り継いでバタワースまで出る。
プンカランフル Pengkalan Hulu を通るバスはペラ州・グリック Gerik とケダー州・バリン Baling を結んでいるローカルバス。バリンに出るとバタワース行きのバスに乗換えができる。バス待ちをするあいだ、ずっと写真の子猫と遊ぶことに。杖をついたおじいちゃんが暇そうにしてるタクシー運転手に「マカン、クチン」といって2リンギットを渡す。数分後、運転手は小あじを2匹買ってきて、子猫に与える。おじいちゃんも嬉しそう。・・・、でも、こんな小さな子猫なんだから牛乳のほうがいいんじゃない?と思う。
バリン行きのバスはなかなかやって来ず、タクシー運転手の誘いに乗り、僕と杖のおじいちゃん、インド系の母娘の4人でタクシーをシェアしてバリンまで行くことに。12リンギットを4で割って、一人当たり3リンギット。バスに乗っても2リンギットくらいはするだろうから、結構安いものだ。
Pengkalan Hulu⇒Baling 乗り合いタクシー
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